クレジットカードの審査に落ちる理由

■借入が審査落ちの理由

借入をしているのが理由で、クレジットカード審査に落ちることがあります。

クレジットカード審査に落ちやすくなるのが、消費者金融からの借入です。
消費者金融は少額利用ができ、審査も通りやすいです。
テレビCMでよく見かけるような大手消費者金融は、利用している人も多いようです。
借りる方は軽い気持ちかもしれませんが、クレジットカード審査では重要視されてしまうことが多いです。
借入件数が1件あるだけでも審査落ちしやすくなりますし、2件以上あればほぼ審査に落ちるとも言えるくらいです。

消費者金融から借入があるとクレジットカード審査に落ちる理由は、お金に困っている状態だからです。
お金に余裕があれば、消費者金融から借入をする必要はありませんからね。
お金に困っているのにクレジットカードを発行しても、支払いをしてもらえない可能性が出てくるでしょう。
そのような人には発行できないという理由から、審査に落ちてしまうのです。

特に中小の消費者金融から借入があると、クレジットカード審査では不利になります。
中小の消費者金融は銀行カードローンや大手消費者金融で断られた人の、受け皿となっている状況です。
大手で借りられないような問題がある人ということになり、クレジットカードは発行できない…と判断されるのです。
借入金額が少額であっても中小の消費者金融から借入がある状態では、クレジットカード審査は落ちやすくなってしまうでしょう。

借入金額は年収3分の1以上となると、まずクレジットカード審査は落ちると思って良いです。
また毎月の支払い金額が高くなる場合も、審査に落ちやすくなります。

また消費者金融と契約があるだけでも、クレジットカード審査におちることがあります。
今は借りていないだけで、今後借りるとクレジットカードの支払いに支障が出るという理由からです。
過去に契約をしてそのままにしている…といったときは、解約をしてからクレジットカードに申込みをした方が良いでしょう。

借入には住宅ローンや自動車ローンなどもありますが、消費者金融からの借入よりはクレジットカードの審査には影響を及ぼしません。
高額のローンを組めるだけの返済能力があるという理由からです。
ただ高額のローンが残っており毎月の支払い金額が高いと、クレジットカード審査に落ちることがあります。
ローンの支払いでいっぱいいっぱいで、クレジットカードを使っても支払いをするのが難しいと判断されるためです。

■リボ払いが審査落ちの理由

リボ払いを利用してることが、クレジットカードの審査落ち理由であることがあります。
リボ払いは便利な支払い方法です。
自分の返済能力に応じて、毎月の支払い金額を指定することができます。
支払いの負担を抑えることができます。

またリボ払いは、クレジットカード会社が推奨している支払い方法でもあります。
リボ手数料による収益が大きくなるため、使ってくれた方がありがたいのです。
なるべく多くの人に使って欲しいため、リボ払いはポイント還元率を良くしたり、年会費を優遇したりするクレジットカードも目立ちます。

しかしリボ払いは、お金に余裕がない人が使う支払い方法です。
一括で支払いができるなら、わざわざ手数料が必要になるリボ払いを選択する必要はありません。
リボは洗いを利用している人は返済能力が低く、クレジットカードの支払が滞ってしまうと判断されてしまいます。
お金に困っている人にはクレジットカードは使わせられないという理由から、審査に落ちやすくなるのです。

またリボ払いは、残高が減りにくく借入金額が大きくないがちという点もあります。
毎月1万円支払っている状態で5万円使うと、支払い金額より利用金額の方が高くなってしまいます。
これだと永遠に完済をすることはできません。
借入金額が膨らんでいき、クレジットカードの利用限度額いっぱいになる日も近いでしょう。
支払いができなくなり債務整理や自己破産にもなりやすいという理由から、リボ払いを多用しているとクレジットカード審査には落ちてしまうわけです。

クレジットカード会社はリボを使用して欲しいのに、リボを使用している人は審査落ちしやすいというのは、ちょっと矛盾している感じもありますが仕方がありません。
リボ払いは安易に使わない方が良いでしょう。

現在は知らないうちにクレジットカードがリボ払いになっていた…というケースが非常に多いのだそうです。
リボ払い専用クレジットカードだと知らずに使っていた、知らないうちにリボ払いに設定されていたといった理由か多いようです。
発行当初はリボに設定されており、一括払いや他の支払い方法を使うには自分で設定を変更しなければならないクレジットカードもあります。
クレジットカード会社が何とかしてリボ払いをして欲しいという思惑が見えてきますね。
知らないうちにリボ払いを使っている可能性もありますので、自分の支払い状況はどうなのか一度確認した方が良いかもしれません。

■ブラックが審査落ちの理由

クレジットカードの審査落ち理由で多いのが、「ブラック」です。
ブラックになると、ほとんどのクレジットカード審査には落ちてしまいまいます。

ブラックの中でも、多いのが延滞や滞納です。
クレジットカードの支払いが2か月以上遅れると、個人信用情報にブラックとして登録されてしまいます。
支払い日を守らない、要注意人物となってしまうのです。

そして債務整理や自己破産をしても、ブラックとなってしまいます。
債務整理や自己破産をするのは、借金を背負い返済ができなくなってしまった人です。
返済金額を減らされてしまったり、借金をゼロにされたりしてしまうわけですから、クレジットカード会社としては損失となってしまいますね。
きちんと支払いをしてくれないのは困るという理由で、審査に落ちてしまいます。

クレジットカードを発行したいなら、ブラックにならないことが必要となるでしょう。
ブラックは貸したお金を最初の契約通りに返済してくれないワケですから、クレジットカードを発行したくないと思われるのは当然ですね。

個人信用情報に掲載されたブラック情報は、最長10年を経過すれば自然に消滅をします。
クレジットカード審査に落ちたくなければ、ブラック情報がなくなってから申込をするのがおすすめです。
ブラック情報が消えてしまえば、ブラックが理由でクレジットカードの審査に落ちることはなくなります。

クレジットカードの審査落ち理由が、社内ブラックの場合もあります。
これは延滞や滞納、債務整理、自己破産などブラックとなる行為をした人を、要注意人物としてクレジットカード会社がリストアップしたものです。
社内ブラックは年数が経過すれば消えるものではなく、ずっと引き継がれるとされています。
ブラックとなる行為を行ったクレジットカード会社では、以降はもうクレジットカードの発行はできないと思っておくべきと言えるでしょう。
どんなに欲しいクレジットカードがあっても、審査落ちとなりますのであきらめるしかありません。
他のクレジットカード会社に、申込みをしてください。

2か月未満など短期間の延滞であれば、個人信用情報にブラックとして登録されることはありません。
しかし短期間であってもくり返し延滞をするような場合は、社内ブラックになっている可能性が高くなるでしょう。
2,3日くらい遅れても良いやと思わず、クレジットカードの支払日にはきちんと支払えるようにしておくことが大切です。

■クレジットカードの持ちすぎが審査落ちの理由

クレジットカードをすでに持ちすぎているのが理由で、審査に落ちることがあります。

クレジットカードは1人で複数枚持っているのが当たり前となっています。
1枚しか持っていないという人の方が、少ないのではないでしょうか。
メインのクレジットカードと、サブのクレジットカードを使い分けている人も少なくはありません。
しかしあまりたくさん持っている状態で新規申込をしても、審査に落ちることがあります。

クレジットカード審査に落ちる理由は、まず所有枚数が上がると総利用限度額が上がることにあります。
1枚の利用限度額が低くても、複数枚を合計すれば高額になります。
限度額10万円のクレジットカードでも、5枚あれば50万円まで使えることになりますね。
すべてのクレジットカードを上限まで使ったときに、返済ができるのか?!との不安が出てきてしまうのです。
利用限度額が高ければ高い返済能力も必要になりますから、これ以上クレジットカードを発行しても支払いできない可能性があると審査に落ちてしまうのです。
特にパートやアルバイトなど収入が不安定とされ、審査落ちしやすい属性の人は注意した方が良いでしょう。

そして審査に落ちるのは、クレジットカードを使ってくれないのではないか?という理由もあります。
すでに何枚もクレジットカードを持っていれば、新規に発行しても出番がない可能性があります。
クレジットカードは使ってもらわないと、クレジットカード会社は利益を上げることができません。
クレジットカードを発行するコストをかけ、新規入会特典を付与したのに、クレジットカードを使ってもらえないとなるとクレジットカード会社は損をするだけになります。
実際クレジットカードは使うつもりがなく、新規入会特典目当てで申込みをするケースも少なくはありません。
儲けがないとわかっているのに、クレジットカードを発行するほどクレジットカード会社は寛大ではないということです。

クレジットカードをすでに複数枚持っている場合は、手持ちのクレジットカードを整理してから申込をすると良いでしょう。
使っていないクレジットカードがあれば、解約をしてしまえば所有枚数を減らすことができます。
1年以上使っていないのであれば、今後も出番があるとは思えません。
思い切って解約をして、本当に必要なクレジットカードだけ持つのがおすすめです。
そうすればクレジットカードの持ちすぎが理由で、審査に落とされる可能性は低くできるでしょう。

■申し込みすぎが審査落ちの理由

クレジットカードの申し込みすぎが、審査に落ちる理由であることがあります。

クレジットカードは同時に複数枚ではなく、1枚ずつ申込をするのがおすすめです。
複数枚申込をしてしまうと多重申込となり、クレジットカードの審査に落ちる理由になります。

クレジットカードの審査では、多重申込はお金に困っている人の行為とされています。
お金がないのでクレジットカードで買い物をしようとしている。
クレジットカードのキャッシングを利用しようとしている。
などと判断されてしまうのです。
またクレジットカードをできるだけたくさん発行し、使い倒して夜逃げをするのではないか?との心配も出てきます。
貸し倒れはクレジットカード会社が一番嫌うことですから、疑わしくは審査落ちさせておこう…となってしまうのです。

審査に落ちると困るという理由から、同時に複数のクレジットカードに申込みをする人もいます。
何枚か申し込んでおけば、1枚くらいは発行できるだろう…と思うワケです。
受験のときに本命だけでなく、滑り止めも受験しておくのと同じ感覚ですね。
しかしクレジットカードは、1枚ずつ申込をした方が審査落ちしにくいでしょう。
自分が審査基準を満たしているクレジットカードを選び、確実に発行できるような1枚に絞って申込をするのがおすすめです。

一度申込をしたら、次は6ヶ月経過してから申込をするのがおすすめです。
クレジットカードに申込みをした記録は、個人信用情報に掲載されます。
申込記録は6ヶ月間保管され、その後自然に消えてしまいます。
6ヶ月経過すればクレジットカードに申込みをしたことがわかりませんので、多重申込が理由で審査に落ちることはなくなります。

また頻繁にクレジットカードを発行して短期間での解約をくり返しているのも、審査に落ちる理由になります。
クレジットカードに申込みをしているのは使うのが目的ではなく、新規入会特典が欲しいからと思われてしまうためです。
クレジットカードの新規入会特典は何千円分にもなります。
入会するだけでもらえるのですから、ラクにお得ができる方法ですよね。
しかし入会特典をもらったからもうクレジットカードは不要!という考えは、クレジットカード会社としては歓迎されません。
クレジットカードを使ってくれる人に発行したいですから、すぐに解約されてしまうなら審査落ちさせておこう…となるのです。
もし新規入会特典で発行したとしても、最低1年間は持っておくようにしましょう。