クレジットカードの審査に落ちる理由

■年齢が審査に落ちる理由

クレジットカードの審査に落ちたら、なぜ落ちたのか?理由を知りたいですよね。
審査落ちしたら、クレジットカード会社に理由を問い合わせる人もいるようです。
しかしクレジットカードの審査落ち理由は、いかなる場合でも教えてもらうことはできません。
しつこく聞いてもお金を払っても、教えてはもらえないのであきらめましょう。

クレジットカードの審査落ち理由に、年齢があります。
クレジットカードは審査の通りやすい年齢、通りにくい年齢があります。

18歳~19歳
初めてクレジットカードを作る年齢です。
年会費無料クレジットカードなど、発行しやすいクレジットカードがおすすめです。
また学生向けやヤング向けクレジットカードなども良いでしょう。
未成年の場合は親権者の同意書がないと、クレジットカードに申込みはできません。
親権者に許可を取り、クレジットカードに申込みをしましょう。

20歳~29歳
クレジットカードは発行しやすい年齢です。
クレジットカード会社は若い世代の顧客を確保したいと思っており、20代の申込は歓迎されます。
20代後半になると、ゴールドカード以上のプレミアムカードも発行できるようになります。

30代~
30歳になると、ゴールドカードなどのプレミアムカードも発行しやすくなります。
役職も付きますし、年収も高くなる年代でもあるためです。
クレジットカードは発行しやすいと言えるでしょう。

40代~
クレジットカードは発行しやすいですが、住宅ローンや教育ローンなどを利用している年代です。
ローンの残高が高いと、審査に落ちる理由となってしまうでしょう。

50代~
クレジットカードの審査に落ちやすくなってくる年齢です。

60代~
クレジットカードの発行は難しくなってしまう年代です。
年齢が理由で審査に落ちてしまうことも出てくるでしょう。
60代になると定年になり、収入が激減してしまうと思われます。
そのためクレジットカード審査に落ちやすくなってしまうのです。

クレジットカードによっては、発行できる年齢が設定されていることがあります。
20歳~69歳まで、27歳以上~、30歳以上~など、自分が当てはまらない年齢のクレジットカードに申込みをしてしまうのは審査落ちする理由になりますので注意しましょう。

クレジットカードは年齢が若いほど発行しやすく、年齢が高くなるほど審査に落ちやすくなると言えます。
60代になって新規発行するのは苦労してしまいますから、若いうちに発行しておくのがおすすめです。

■年収が審査に落ちる理由

クレジットカードの審査落ち理由が、年収にある場合があります。
クレジットカードによっては「年収250万円以上」など、設定している場合もあります。
しかしほとんど指定はなく、年収がどのくらいあれば審査落ちしないの?!と思っている人も多いでしょう。

一般のクレジットカードであれば、年収200万円あれば発行しやすいとされています。
それほど高い年収ではないので、普通に働いていればクリアできるのではないでしょうか。
ただアルバイトやパートだと、年収200万円もない…という人はいるでしょう。
現在は非正規社員で働く人も多いですから、年収200万円に達していないというケースも珍しくはありません。

年収が200万円以下ということが、審査に落ちる理由にはなりません。
年収200万円以下でも、発行できるクレジットカードは多々あるのです。
「パートやアルバイトでも申込ができます」とあるクレジットカードなら、年収が低くても発行できる可能性が高いでしょう。
実際年収が100万円以下でも、クレジットカード審査に通過できたという例もあります。
クレジットカード審査は安定した収入があれば、年収が低くても良いとする傾向があるためでしょう。

年収が低すぎるのが審査落ち理由となるのは、ゴールドカード以上のプレミアムカードが多いです。
正社員しか申込みができないようなクレジットカードだと、収入の低さは審査落ちの理由となってしまうでしょう。
たとえばゴールドカードですと、年収400万円以上が必要だと言われています。
それ以下の状態で申込みをしても、審査落ちしてしまう可能性が高いです。
また富裕層向けのクレジットカードとなるダイナースクラブは、年収500万円以上が必要とされています。
年収500万円以下の場合、ほぼ審査に落とされるようです。

年収が低いという人は、ゴールドカード以上はあきらめるしかないでしょう。
一般のクレジットカードを使い、のちに年収が上がってから取得を目指してください。
年収500万円以下の人がダイナースクラブに申込ができないわけではありませんが、審査落ちを覚悟して申込をすることになってしまいます。

年収400万円もないけれど、どうしてもゴールドカードが欲しい…という人は、低年会費ゴールドカードがおすすめです。
年会費2,000円~3,000円程度の低年会費ゴールドカードなら、年収200万円ほどでも発行できるようになっています。
年収が低いことが理由で、審査に落とされにくいのでおすすめです。

■職業・雇用形態が審査落ちる理由

クレジットカードは職業や雇用形態が、審査落ち理由となることがあります。
安定した収入を得られないと判断されると、クレジットカードは発行されないためです。

クレジットカードが発行しやすいのは、公務員や正社員です。
公務員はリストラされることがなく、非常に安定した職業です。
また正社員もアルバイトやパートなどに比べれば、安定した雇用形態と言えます。
そのためクレジットカードの審査には落ちにくいです。

審査落ちしやすいのは、アルバイト、パート、契約社員、派遣社員といった、非正規雇用者となります。
非正規社員は雇用期間が決まっており、契約が更新されないと収入を得られないことになってしまいます。
不安定な雇用形態であるという理由で、クレジットカード審査に落ちやすくなってしまうのです。

ただ現在は非正規社員という理由だけで、審査に落とされるクレジットカードは少なくなっています。
ゴールドカード以上などのプレミアムカードでなければ、発行できるクレジットカードが多いでしょう。

しかし発行しやすくなったといっても、日雇いのような雇用形態だとクレジットカード審査は落ちやすくなります。
日雇いは明日仕事があるかもわからない状態です。
安定した収入があるとは言えず、クレジットカード審査には落ちやすいのです。

また不安定な職業という理由で、クレジットカード審査に落ちることもあります。
クレジットカードはどのような職業であっても、申込みをすることができます。
しかし安定した収入を得られないと判断できる職業だと、審査に落ちやすくなってしまうのです。

たとえば離職率が高い水商売は、クレジットカード審査に落ちやすいとされています。
ホストやホステスなどは高い給料をもらっていても、安定した収入とはみなされずクレジットカードが発行されないケースが多いといいます。
急に姿をくらまし連絡が付かなくなることも多く、夜のお仕事をしているという理由だけで審査に落ちてしまうクレジットカードは少なくないとされています。
そしてミュージシャンや漫画家なども、クレジットカード審査には落ちやすいのだとか。
クレジットカードの職業欄に「ミュージシャン」とあるだけで、審査落ち決定となってしまうこともあるのだとか。
ミュージシャンだけで生計をたてているのではなくアルバイトもしているなら、申込書の職業欄は「アルバイト」とした方がクレジットカード審査は通りやすいと言えるでしょう。

■勤続年数が審査落ちの理由

勤続年数が短いのが、クレジットカードの審査落ち理由であることがあります。
きちんと働いて収入があれば、勤続年数なんて関係ないのでは?!と思います。
しかし勤続年数は、クレジットカード審査では外せない項目なのです。

勤続年数は収入が途絶えることがないか?!を判断することができます。
勤続年数が長いと、以降も同じところで働き続けると予想できます。
また忍耐力や適応力があり、一つのところで働き続けられる人だとも判断できます。
勤続年数が短いと、転職を繰り替えしているのではないか?と思われるでしょう。
転職をすると、次の仕事に就くまでは収入がありません。
すぐに次の仕事が見つかるとは限らず、無収入の期間が長くなることもあります。
そうなるとクレジットカードの支払いが厳しくなってしまいますね。
それに何かしらの問題があり、仕事が長続きしない人であることも予想されるでしょう。
人間的に問題がありクレジットカードを使うには向いていない可能性もあります。
そういった理由で、勤続年数が短いとクレジットカード審査に落ちてしまうのです。

クレジットカード審査に通るには、1年以上の勤続年数が必要と言われています。
最低でも6ヶ月は必要であり、転職したてで勤続年数が2,3か月しかない…という場合は、クレジットカードを発行するのは難しいです。
3年以上あれば、ほとんどのクレジットカード審査には有利となるでしょう。

ただ新社会人は、勤続年数はそれほど気になしなくても良いです。
新社会人は勤続年数が短いのは当然だからです。
審査が厳しいクレジットカードでなければ、勤続年数が短いのが理由で審査に落ちることは少ないでしょう。

現在のクレジットカード審査は、昔ほど勤続年数は重視されなくなったともされています。
昔は一度就職したら定年まで働き続けるのが普通でした。
なので勤続年数が短いのは、問題があり転職をしたと考えられることがほとんどでした。
しかし現在は働き方が多様化しており、転職をするのは珍しくはありません。
ただ仕事が長続きしないのではなく、スキルアップのために転職をするケースも少なくはないでしょう。
返済能力が高くても勤続年数が短い人も少なくはなく、勤続年数にこだわっていると優良な顧客を取り逃してしまうことになってしまうようになりました。
これがクレジットカードの審査では、勤続年数は重要視されなくなった理由のようです。
クレジットカードの審査は、時代に合わせて変化していることになりますね。

■居住形態・家族構成が審査落ちの理由

居住形態や家族構成が、クレジットカードの審査落ち理由であることがあります。

クレジットカード審査に落ちやすい居住形態は、賃貸住宅です。
賃貸住宅は急に引越しをしてしまう可能性があります。
誰にも言わずに引っ越しをしてしまえば、居所を知る人はいない…となってしまいますね。
クレジットカード会社とも連絡が付かなくなり、利用分を踏み倒される可能性が出てきます。

一方持ち家の場合は、急に引越しをするということは考えにくいでしょう。
家を購入するというのは、ずっとそこに住むつもりだと思われます。
引っ越しを考えているのに、家を買うなんてことはしませんよね。
急に居所がわからなくなることはなく、クレジットカード会社との連絡もいつでも付きやすいでしょう。
そのような理由から賃貸住宅に住んでいると、クレジットカード審査に落ちやすくなるのです。

賃貸住宅の中でもクレジットカード審査に落ちやすいのは、公営住宅に住んでいる人です。
これまでの例で、夜逃げをするケースが多いのは公営住宅に住んでいる人という理由からです。
公営住宅に住んでいても真面目に堅実に暮らしており、クレジットカードを発行しても問題ない人もいます。
しかし統計上から、公営住宅は審査に落ちやすくなってしまうのです。

そして審査に落ちやすい家族構成は、独身の一人暮らしとなります。
独身の一人暮らしは、クレジットカードの滞納など問題を起こすことが多いそうです。
家族の目がなくお金を自由に使えるので、荒っぽいお金の使い方をしてしまいがちという理由からです。
ギャンブルにはまり借金まみれになり、自己破産をする…といった人も、独身の一人暮らしがダントツで多いのだとか。
「独身一人暮らし」という理由だけで、クレジットカード審査に落ちてしまうこともあるようです。

逆に親と同居の独身は、クレジットカード審査では有利になります。
親と同居をしていると、家賃を支払わなくても良くなります。
自分のお金を自分のためだけに使うことができ、クレジットカードの支払に充てられる金額も多くなると思われます。
また親の目があるので、むちゃくちゃなお金の使い方をしにくいと言われています。
お金を使いすぎても親が注意をしてくれるので、手遅れになりにくいという点もあります。
そういった理由から、クレジットカード審査には通りやすいのです。

公営住宅に住んでいる独身一人暮らしは、最もクレジットカードの審査に落ちやすい人となるでしょう。