社会人になったら知っておきたいクレジットカード審査の仕組み

大学生時代にはクレジットカードを持たなかったものの、社会人になったことを機に新しく発行する方も大勢居ると思います。でも、初めて社会人になりクレジットカードを持つときって分からないことが多くて何かと不安になってしまうものです。そんなあなたのために今回はクレジットカードの仕組みと、クレジットカードが発行される審査の仕組みについてお教えします。クレジットカードの発行は難しいものでも怖いものでもありませんのでぜひ確認してください。

・クレジットカードの仕組み
クレジットカードの仕組みはみなさん大雑把に理解されていると思います。クレジットカードを利用されたお店はクレジットカード会社にお金を請求し、クレジットカード会社はその持ち主にお金を請求するという仕組みです。簡単に言ってみれば一時的にお金を立て替えて支払ってくれるのがクレジットカードなんですね。これに加えて最近ではポイントサービスや分割払いのサービスなど付加価値がどんどん大きくなってきています。どんなサービスであっても共通して言えるのはクレジットカードはお金を立て替える、言い換えれば一時的に貸してあげる仕組みなので貸せる人なのか審査をしてみないといけないということです。

・クレジットカード審査の仕組み
クレジットカードの発行は上記のようにお金を一時的に借りることになりますが、決まった支払日にきっちりとお返ししますという信頼で成り立っています。クレジットカード会社はそれぞれのカード発行時に申込者に対してこの信頼があるのか無いのかを調査しています。この調査のことを審査と呼んでいるのです。審査といえばなんだか堅苦しく感じるかもしれませんが、きちんと法律に基づいてデータを管理している信用情報機関がありますのでそこの情報を確認する仕組みとなっています。

・審査の仕組みが分かればクレジットカードを活用しよう
社会人になってクレジットカードの審査に不安を覚えていた方も、上記のような仕組みを理解すれば何も難しくないことがすぐに分かると思います。審査という難しい言葉を使っているためなんだか怖そうなイメージも仕組みを理解すれば自分の申し込み内容の妥当性と信用があるかないかを確かめているに過ぎません。確かに社会人になったばかりのときはまだ収入も少なく信用は少なめかもしれません。ここは限度額といった形で反映されてしまいます。ですが、この信用度合いもクレジットカードの使い方によって再度審査され増減する仕組みがありますので長い目で考えることも大切です。

■クレジットカードの審査の真実~住居形態の評価~

クレジットカードごとに、審査の内容、というものは大きく変化してくるものです。クレジトカードの審査の変化についてしっかりと把握しないうちに申し込みを行ってしまう、というのは避けておきたいところ。そもそも、審査に落ちてしまうとその結果までしっかりと記載されてしまう、という事実があるわけです。

そこでこの記事でテーマにするのは住居形態、というものです。実際に住居形態は審査にどのような影響をもたらすのでしょうか。

■審査が有利になる住居形態と、不利になる住居形態

・審査が有利になる住居形態は持ち家で自己名義であること

住居形態の中で、最も審査で有利な条件となるのは、持ち家である、という部分です。しかも、自己名義であるとなお審査結果が良くなります。なぜ、持ち家で自己名義であると評価が高いのか、というと、もしも返済できなくなった場合には、不動産などを売ってくれる可能性がある、ということが一点です。さらに、不動産を持っている、ということはそれなりの財力がある、ということの証明でもあります。それだけ安心して貸付が出来る相手、と判断できるのです。

一方で、賃貸の場合はどうしても評価が落ちてしまいます。賃貸だと借り入れができないわけではありませんが、評価としては下がってしまう、という理解はしておく必要がありますよ。

■クレジットカードの審査の真実~支払履歴~

クレジットカードの審査には、今までのクレジットカードの利用というものが大きく関わってきます。何も考えずにクレジットカードと付き合ってきた、という方は注意しなければなりません。クレジットカードは支払履歴、というものが大きく関わっているわけです。

こちらでは、カードの支払履歴とクレジットカードの審査の関係性に迫りますね。

■支払履歴は審査にどのように関係してくるのか?

・毎月しっかりと返済していれば問題なし

クレジットカードを定期的に利用しており、毎月の返済も期日通りにしっかりと行っている、という場合には、最大の評価を貰えます。クレジットカード会社としては、返済能力というものが非常に重要になってくるのです。仮に返済能力が低い、といった判定をされてしまうと、借り入れが圧倒的に難しくなってしまうわけです。そういった点に注意して対応していきましょう。

また、全くカードを利用していない、というのも大きな問題です。支払履歴がない、ということにもなってしまうので、利用している、ということも大事なのです。

支払履歴ですが、基本的に「$」マークがついているのが良い、とされています。我々はチェックしていませんが、カード会社では個人信用情報を取り寄せてそういった情報をチェックしているので。入金がない場合は「A」とか他のマークが記されることになります。

■クレジットカードの審査の真実~ブラックリスト~

クレジットカードの審査でよく耳にする言葉といえば、ブラックリスト、というものがあると思います。仮に、ブラックリストに登録をされてしまうと、クレジットカードの審査を突破できない、といった状態になってしまいますよね。そういったことにならないようにするためにも、そもそもブラックリストはどういったものなのか、といったことは理解しておかなければありませんよ。

■ブラックリストとはどういったものなのか?

・長期間の滞納があることを指している

個人信用情報に「異動」と記されていると、ブラックリストに掲載された状態、となってしまいます。もちろん、1週間や2週間返済に遅れてしまったからといって、すぐに異動と記されてしまうわけではありません。一定の条件があるのです。

【異動と記されてしまう条件】
・61日以上の返済の遅れがある
・3ヶ月以上の返済の遅れがある

ケースバイケースによって期間が異なってきますが、2ヶ月から3ヶ月以上返済が行われなかった、という場合には、異動、と記されてしまうわけです。

・債務整理をしていることを指している

借金の返済ができなくなり、債務整理を行った場合にもブラックリストに掲載されてしまいます。計画通りの返済ができなかったからです。

■クレジットカードの審査の真実~信用情報の記載期間~

クレジットカードの審査ですが、注意しなければいけないこととして信用情報の掲載期間と言うものが大きく関わっているわけです。悪い情報が掲載されることは誰しも考えられます。例えば、うっかり返済日を間違えてしまう、ということもあるのではありませんか、そういった時は返済が遅れていることが掲載されてしまうわけです。その情報は一体いつまで個人信用情報に掲載され続けてしまうのでしょうか。確かめてみましょう。

■個人信用情報に情報が掲載され続ける期間とは

・申し込みした情報の掲載期間

6ヶ月間となります。クレジットカードや各種ローンを申し込みした際に信用情報を紹介することになります。その時の情報が残ってしまうのです。多くの申し込みをしてしまうと、その情報が残ることになるので、審査には大きなマイナスの作用をもたらしてしまうわけです。

・クレジット情報の掲載期間

5年間となります。契約内容な請求金額、さらには延滞情報などが記載されることになります。延滞してしまうと、その情報が5年間も残ることになってしまうので注意しなければなりません。1回限りであればまだ良いのですが、複数回あると審査に大きく響きます。

・利用記録

6ヶ月間残されます。定期的に各業者がチェックした記録です。キャッシング枠の増額を希望した際にも照会されるものです。

■クレジットカードの審査の真実~クレヒスなし~

クレジットカードの審査ではクレジットヒストリ。通称クレヒスが極めて重要になって来るわけです。クレヒスをチェックすることで、その人が、クレジットカードとどのような付き合い方をしてきたのか、ということもはっきりと見えてきます。

しかし、世の中には、今までクレジットカードを利用したことがない、という方も当然いるわけ。誰しも生まれたときから、クレジットカードを持っているわけではありませんよね。

今回は、クレヒスなしの人とクレジットカードの関係性についてお話します。

■クレヒスなしだと審査は厳しくなってしまうのか?

・審査が難しくなることは考えられる

クレジットカード業者としては、審査の判断材料がない、ということになってしまいます。判断材料がない、ということになると、審査を通していいのか、それともやめたほうが良いのか、ということが分かりませんよね。毎月の返済がしてもらえるかも、心配になってしまうわけ。

そこで、審査落ちにされてしまう、ということも考えられるわけです。
ただし、ブラックリストに掲載されているわけではありません。ですから、突破できる可能性は十分に考えられるわけです。ノーマルカードであれば審査が突破できる可能性はあります。しかし、上級カードを狙うのであれば、ノーマルカードで利用実績を高めるべきです。

■クレジットカードの審査の真実~審査通過のポイントとは~

クレジットカードですが、審査を通過しなければ始まりません。手に入らなければカードの恩恵は全く受けられないわけです。
そこで注目すべきなのが、クレジットカードの審査を突破するためにはどのようなことが必要なのか、ということ。

今回は多くの方が知りたがっている、クレジットカードの審査突破のポイントについて詳しくお話します。実際にどのような属性情報があれば、クレジットカードの審査に通りやすくなるのでしょうか。

■過去の支払状況が綺麗であること

・滞納をしていないことが極めて重要

過去の支払いで滞納をしている経験がある方は、圧倒的に審査が厳しくなってしまいます。滞納をしていない、ということが特に重要になってくるわけです。滞納をしている方は、十分に注意しなければなりません。もちろん1回の滞納で審査落ちしてしまうわけではありませんが、例えば、年に複数回滞納している、という方は信用されませんよ。

■現在の借入金額がゼロ、または少ないこと

・高額の借り入れをしている方の審査突破は難しい

返済が難しいのではないか、といったことをクレジットカード会社側に思われてしまうのです。そうなってしまわないようにするためにも、借り入れがなるべく少ない状態で申し込みをおこないましょう。理想はもちろんゼロです。

■審査なしのクレジットカードって本当になるの?・・・ないがデビットカードであれば利用可能

クレジットカードは基本的に審査が行われます。しかし、クレジット機能を持ったカードということで範囲を広げてみると、実質的に審査なしで利用できるものもあることは確かです。では、その審査無しで利用できるカードとは一体どのようなものなのでしょうか。確認していきましょう。

その審査無しでクレジットカードの機能とほぼ同じ機能を持っているものとして、デビットカードがあります。VISAデビットという名称で知っている、という方も多いのではありませんか。幾つもの種類が出ており、実際に利用している方も多いかもしれません。例えば、銀行のキャッシュカードに、デビットカード機能がついている、というものもあるのです。ネットバンクでおなじみのジャパンネット銀行がまさにそのようなデビットカードを出しています。

デビットカードが審査が必要ない理由に、口座と連動している、というものがあります。仮にカードを使って買い物をした場合には、口座から直接お金が引き出されるような状態になっているわけです。ですから、クレジットカードのように一時的にカード会社が決済してくれるわけではないのです。口座に入っている分しか使えないので、審査は特別必要ない、と言うわけです。